ブレーブスが3連勝 ナ東地区首位メッツに1差 新人エルダーが完封 チームでは32年ぶり

[ 2022年9月27日 13:53 ]

ナショナルズ戦で初完封を達成したブレーブスの新人エルダー(AP)
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 26日にホワイトハウスを表敬訪問したブレーブスはナイトゲームで地元のナショナルズと対戦。8―0で勝利を収めて3連敗のあと3連勝を飾り、今季の成績を95勝58敗としてナ・リーグ東地区首位のメッツに残り8試合となった段階で1ゲーム差に詰め寄った。

 この日は2020年のドラフトで5巡目(全体156番目)に指名された新人右腕のブライス・エルダー(23)が106球を投げて6安打しか許さず、メジャーデビューから先発8試合目で初完封を達成して2勝目(3敗)を挙げた。

 ブレーブスの新人投手が完封を記録したのは1990年9月23日のポール・マラク(対アストロズ=3―0)以来、実に32年ぶり。一方、ナショナルズは53勝100敗となり、13年ぶりに黒星が“3ケタ”となった。
 
 <ナ・リーグ東地区首位>
(1)☆メッツ(97勝57敗)
(2)☆ブレーブス(95勝58敗)
(3)フィリーズ(83勝69敗)
(4)★マーリンズ(63勝98敗)
(5)★ナショナルズ(53勝100敗)
 ☆はプレーオフが確定、★はプレーオフから除外されたチーム

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