阪神・青柳　リーグ単独トップの13勝目「やっと勝つことができました」

セ・リーグ   阪神4―1ヤクルト （ 2022年9月27日    神宮 ）

＜ヤ・神＞ファンの声援にこたえる青柳（撮影・大森　寛明）
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　阪神・青柳が6回6安打1失点でリーグ単独トップに再浮上する13勝目を挙げた。9月勝利は19年9月30日中日戦以来。クライマックスシリーズ進出へ、負けられない3連戦初戦の勝利に貢献した。

　以下は青柳のヒーローインタビューの一問一答。

　―8月2日以来、8試合ぶりの勝利
　「いや～、もう、ずっとしんどかったですね。チームに貢献できていないのが分かっていたので、なんとか野手に打ってもらって、中継ぎに抑えてもらって、やっと勝つことができました」

　―負けられない3連戦の初戦。どんな思いでマウンドへ
　「もうなにがなんでも勝つしかないので、チームが少しでも勝つ可能性が残るピッチングができればと思って投げました」

　―今日の投球を振り返って
　「（坂本）誠志郎のリードもそうですし、高寺とかの好守備もあったので。それでも野手が先に点を取ってくれたというのが、すごい投げやすかったです」

　―自己最多タイの13勝目。タイトル獲得も視野に
　「獲れたらものすごくうれしいですし、何よりもチームの勝利に貢献できたっていうのが一番です」

　―残り2戦へ向けて
　「明日、（伊藤）将司がしっかり僕より良いピッチングしてくれると思うので、全部勝ってCSにいけるように頑張るので、最後まで応援よろしくお願いします」