復活の山川!西武3人目の3度目40号 高橋は自己新12勝 投打ガッチリ3位ガッチリ!CS争い譲らない

[ 2022年9月27日 20:40 ]

パ・リーグ   西武4ー1ソフトバンク ( 2022年9月27日    ベルーナD )

<西・ソ>初回、先制2ランを放った山川はベンチ前でどすこいポーズ(撮影・尾崎 有希)
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 西武は27日のソフトバンク戦(ベルーナD)で、山川の40号2ランなどで快勝。先発の高橋は自身最多を更新する12勝目を挙げた。チームは3連勝となり、CS圏内の3位を守った。

 初回2死、四球の森を一塁に置き、ソフトバンク先発・石川の低めフォークをフルスイングすると、打球はライナーでレフトスタンド中段へ。9月12日以来の40号2ランに、ナインとハイタッチした後「どすこい!」の声が弾んだ。

 「打ったのはフォークです。打てて良かったです。40本、という数字はずっと意識していましたからね。このあとの打席からは、そのプレッシャーはなく打席に臨めます」とコメント。秋山幸二、カブレラ、中村剛也に続く球団3人目の3度目40号に充実の表情を浮かべた。

 5回には、3つの四球で2死満塁とし、6番愛斗が中前打で貴重な2点を追加した。

 先発の高橋は4回、2番周東にバントヒット、3番牧原に四球で無死一、二塁の場面で4番柳田を迎えるも、1-2からの4球目、内角へ147キロ直球をズバッと投げ込み見逃し三振。5番デスパイネも三振、6番中村晃を投ゴロに打ち取り、危機を脱した。

 高橋は7回デスパイネにソロを浴びるも、7回107球1失点で12勝目を挙げた。

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