ロッテ朗希「野手に助けられながらここまできた」シーズン10勝目へ「次もいいピッチングができるように」

[ 2022年9月14日 21:16 ]

パ・リーグ   ロッテ8ー1日本ハム ( 2022年9月14日    ZOZOマリン )

<ロ・日>笑顔でナインを出迎える佐々木朗(左から2人目)(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテは14日、本拠地・ZOZOマリンで日本ハムと対戦し、8―1で逆転勝利。先発した佐々木朗希投手(20)は5回58球を投げ1失点の粘投で今季9勝目(4敗)を挙げ、2桁勝利に王手をかけた。

 お立ち台では「今日は野手のみなさんだったり、中継ぎのピッチャーに助けてもらったので、うれしかった」と安どした表情を見せながら感謝を伝えた。

 初回、いきなり木村に先頭弾を浴びたものの「先制を許してしまったんですけど、どうにか粘りながら5回まで投げ切ることができてよかった」と、被弾後は落ち着きを取り戻して5回1失点の投球だった。

 58球のうち23球がストレートと、変化球を多めにした投球に「うまく変化球でかわしながら投げられた」と納得。今季9勝目となり、2桁の10勝目に王手をかけた佐々木朗は「野手のみなさんに助けられながらここまできた。次もいいピッチングができるように頑張りたい」と次回登板での2桁勝利を狙う。

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2022年9月14日のニュース