トラウト メジャータイ8戦連発ならずもファン「それでも素晴らしい記録」「7試合連続HRは凄い」

[ 2022年9月14日 10:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―3ガーディアンズ ( 2022年9月13日    クリーブランド )

<ガーディアンズ・エンゼルス>8回1死、右飛に倒れて悔しがるトラウト(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)は13日(日本時間14日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ戦に「2番・中堅」でスタメン出場。3打数無安打1四球で、メジャータイ記録の8試合連続本塁打はならなかった。エ軍は1―3で敗れ、3連敗を喫した。

 トラウトは、ガ軍の先発右腕モリスと対戦した初回1死の第1打席は中飛、3回1死二塁の第2打席は四球、左腕マッカーティーと対戦した5回1死一塁の第3打席は中飛で、8回の第4打席は右腕カチンチャックと対戦し右飛だった。これまで7試合連続本塁打を放ってきたが、結局、この日は一発は出ず、1956年のデール・ロング(パイレーツ)、87年のドン・マッティングリー(ヤンキース)、93年ケン・グリフィー(マリナーズ)以来の8試合連続本塁打の快挙はならなかった。

 不発に終わり、インターネット上では「残念。8試合連続HR期待してたのになー」「トラ兄悔しそう」「トラ兄残念」の超えのほか、「トラウトの連続ホームラン試合数は7で途切れてしまった それでも素晴らしい記録」「トラ兄、残念ながら8試合連続HRならず でも、7試合連続HRは凄い」と7戦連発を称える声も多く上がっていた。

 トラウトは一時、左胸郭炎症で戦列を離れていたが、8月19日(同20日)のタイガース戦で復帰してからは、好調をキープし続けていた。

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