東洋大 亡き高橋前監督へ弔い勝利ならず…喪章を付け臨むも

[ 2022年9月14日 05:00 ]

東都大学野球2部   東洋大1―2立正大 ( 2022年9月13日    大田 )

立正大戦に先発した東洋大・細野。ユニホームの左肩には7日に死去した高橋昭雄前監督への弔意を表す喪章が
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 東洋大は17年まで46年間指揮を執った高橋昭雄前監督が7日に死去してから初のリーグ戦で、弔いの勝利はならなかった。

 選手、監督らは喪章を左肩に着用。来秋ドラフト候補の3年生左腕・細野が8四死球ながらも8回2失点と粘投したが、打線は1得点に抑え込まれた。杉本泰彦監督は「高橋監督が亡くなられて最初の試合の重要性はもちろんだが、勝ち点制なので。その中での1敗と捉えて、また明日を迎えたい」と振り返った。

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2022年9月14日のニュース