DeNA チーム8年ぶりの1安打勝利 敵地バンテリンドームで25年ぶりシーズン10勝

[ 2022年9月14日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1―0中日 ( 2022年9月13日    バンテリンD )

<中・D>7回、関根はチーム初安打となる二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 DeNAはたった1安打で1―0の完封勝利。1安打勝利は球団では14年以来5度目で、三浦監督は「8年ぶり?記憶にございません。でもワンチャンスを生かした。それが大きかった」と目を細めた。

 中日先発・高橋宏の前に6回まで無安打。それでも7回に先頭の関根が右中間二塁打で口火を切り、1死一、三塁から宮崎の三塁へのゴロが野選を誘って決勝点となった。敵地バンテリンドームでのシーズン10勝は11勝した97年以来25年ぶりとなった。

 ≪1安打での勝利はチーム8年ぶり≫DeNAは7回関根の二塁打のみの1安打で勝利。1安打勝利は4月17日ロッテ戦で日本ハムが記録して以来プロ野球39度目(他に無安打勝利が1度)。チームでは63年5月26日阪神戦、82年6月18日ヤクルト戦、01年9月28日広島戦、14年5月10日ヤクルト戦に次いで8年ぶり5度目。

 ▼DeNA・ガゼルマン(7回3安打無失点で来日初勝利)うれしい気持ち。大事な戦いの中で勝てたことが良かった。

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2022年9月14日のニュース