阪神 期待の有望株・門別がまさかの乱調…岡本に特大2ラン被弾など2回まで6失点

[ 2024年5月3日 18:51 ]

セ・リーグ   巨人ー阪神 ( 2024年5月3日    東京D )

<巨・神>初回、門脇に適時打を打たれる阪神・門別(撮影・沢田 明徳)
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 阪神期待の有望株・門別が、まさかの乱調で大量失点を喫した。初回、2死から吉川に右中間を破られる二塁打を浴びると、岡本には四球で一、二塁。坂本の左前適時打を皮切りに4連打を浴びて瞬く間に4点を失った。

 立ち直りたかった2回も2死から吉川の左翼への飛球をノイジーがまさかの落球。2死二塁から岡本には高めの直球を完ぺきに捉えられる左翼越え2ランを被弾して2回までに6安打6失点と巨人打線に飲み込まれた。 

 門別は球団を通じて「ファウルは取ることができていたのですが、決めにいったボールが甘くなってしまいました」とコメント。「初回の4点までで粘っていかなければいけないと思い投げていましたが、重ねて失点を許し、チームや中継ぎのみなさんに負担をかけてしまいました」と反省しきりだった。 

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