【阪神・矢野監督語録】チャンスで一本が出ず…「ここぞというところで打てるようになっていかないとダメ」

[ 2022年9月14日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―6広島 ( 2022年9月13日    甲子園 )

<神・広>9回2死、近本の空振り三振をむつめる矢野監督(中央)(撮影・成瀬 徹)
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 ▼青柳の点の取られ方 誰かがどうしたから(点を取られた)というよりも、やっぱり自己責任というか、そういう考え方でアイツもやっていると思う。他の点の取られ方も、先頭に四球を出したり、粘り切れなかったところを、ヤギも反省していると思う。次投げても、もう1回くらいでしょ。個人の記録もあるし、チームのためにも頑張ってくれたらと思う。

 ▼チャンスで一本が出なかった 早い回に、どこかでもう一本出なかったことが、ズルズルいった要因だと思う。長打もほしいけど、ここぞというところで打てるようになっていかないとダメ。中身のある凡打や、フォアボールとか。長打を打てれば、そんな良いことはないけど、それって簡単にできることじゃない。

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