中日・立浪監督「ファンに申し訳ない」走攻守でミス…ワーストさらに更新26度目零敗

[ 2022年9月14日 04:45 ]

セ・リーグ   中日0―1DeNA ( 2022年9月13日    バンテリンD )

<中・D>7回、この試合初安打を打たれ、ナインから声を掛けられる高橋宏(左)(撮影・椎名 航)
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 中日は、走攻守すべてでミスが出ては勝てない。高橋宏が7回を1安打1失点に抑えたが、打線が見殺し。球団ワーストをさらに更新する今季26度目の零敗を喫した。

 守備でも、精彩を欠いた。7回1死一、三塁で宮崎を三ゴロに打ち取りながら、阿部が本塁送球をためらった迷いが致命的となり、間に合わず(記録は野選)に1点を失った。

 走塁では6回に岡林、8回に三好と2度のけん制死があり、5回1死二塁では土田の一直に二塁走者のA・マルティネスが帰塁できず。2回2死二、三塁で土田がセーフティーバントを試みたが、三塁走者・木下が本塁に突入せず、当然飛び出していた二塁走者が挟殺プレーになった。立浪監督も「ありとあらゆるミスが出て、見に来てくれたファンに申し訳ない」とうなだれていた。

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2022年9月14日のニュース