巨人の外国人育成選手、デラクルーズとティマが甲子園で“同級生”を応援

[ 2022年8月22日 17:45 ]

甲子園で決勝戦を観戦した巨人のティマ(左)とデラクルーズ(球団提供)
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 巨人の育成選手、デラクルーズとティマが甲子園球場を訪れ、仙台育英(宮城)と下関国際(山口)の決勝戦を観戦した。

 ドミニカ共和国出身の2選手は、高校3年生と同い年。デラクルーズは「とても貴重な体験でした。日本の高校生の野球に対する姿勢が勉強になりました。一番大事だと感じたのは全力疾走です。今後に生かしていきたいです。初めての新幹線は乗り心地が良かったです」とコメントした。

 ティマも「すごくレベルが高いと思いました。準優勝した下関国際高校の最後まで諦めない姿がとても勉強になりました。ベンチの選手もみんなチームのために動いていて自分も真似したいと思います」と刺激を受けた様子だった。

 初めての新幹線乗車などの模様は、後日ジャイアンツTVで配信予定となっている。

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