【甲子園】仙台育英の甲子園制覇にOBのロッテ平沢&西巻も歓喜「感動ありがとう」

[ 2022年8月22日 18:36 ]

第104回全国高校野球選手権大会・決勝   仙台育英8ー1下関国際 ( 2022年8月22日    甲子園 )

<仙台育英・下関国際>アルプス席近くで胴上げされる仙台育英・須江監督(撮影・坂田 高浩)
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 ロッテ・平沢大河内野手(24)と西巻賢二内野手(23)が22日、母校・仙台育英が夏の甲子園大会で東北勢として史上初の全国制覇を達成し、喜びのコメントを発表した。

 平沢は3年夏の甲子園で3本塁打をマークするなど大活躍。決勝まで進んだものの、東海大相模に敗れ、準優勝と涙を飲んだ。同大会では、西巻も1年生ながら出場した。

 ▼平沢 優勝おめでとうございます。長い歴史の中で東北に初めて優勝旗を持ち帰ってくれた後輩たちを誇りに思いますし、自分のことのようにうれしく思います。これから3年生の皆さんは別々の道を歩むことになると思いますが、今回の優勝という経験を活かし、自信をもって、より成長をして欲しいと思います。感動をありがとうございました。そして本当におめでとうございます。

 ▼西巻 優勝おめでとうございます。深紅の大優勝旗が白河の関を越えるのはボクたち東北の人たちの悲願でしたが、そんなこれまで誰もが成し遂げられなかった夢を後輩たちが実現させてくれた事に感動をしています。先輩として嬉しいです。本当におめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

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