【甲子園】仙台育英OBも白河の関越え万感!巨人・橋本到氏「まさか母校が成し遂げてくれるとは」

[ 2022年8月22日 17:33 ]

第104回全国高校野球選手権大会・決勝   仙台育英8ー1下関国際 ( 2022年8月22日    甲子園 )

<仙台育英・下関国際>優勝旗を手にする仙台育英・佐藤主将(撮影・北條 貴史) 
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 東北が長く待ちわびた深紅の優勝旗がついに「白河の関」を越えた。試合終了の瞬間、仙台育英ナインは笑顔をはじけさせ、マウンドに駆け寄った。初めて決勝に進んだ1915年の秋田中に始まり、東北勢の春夏通算13度目の決勝進出で達成した悲願だった。。

 プロ野球界の仙台育英OBも深紅の優勝旗の「白河の関越え」に思いを寄せた。

 ▼巨人・橋本到球団広報(08年度卒)優勝おめでとうございます。深紅の大優勝旗がついに白河の関を越え東北地方にやってきて、それをまさか母校が成し遂げてくれるとは、OBとしてとても誇りに思います。私たちでは想像もつかないほどの努力をしてきた賜物だと思います。みなさんが最高の笑顔で校歌を歌っている姿を見て、自分の高校時代を思い返しつつ、感動をいただきました。これから2回3回と甲子園で優勝する姿を見られることを楽しみしています。

 ▼巨人・松原(12年度卒)初優勝おめでとうございます。東北勢初優勝を母校が成し遂げたことをとても誇りに思います。日本一の瞬間を見て、自分自身の日本一への思いもより一層強まりました。後輩たちのプレーにたくさんの力をもらったので、僕も負けないようにしっかりと結果を出し、日本一を目指して頑張りたいと思います。
 

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