三原舞依、佐藤駿ら華麗な演技　フィンランド大会Ex

三原舞依
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　フィギュアスケートGPシリーズ第6戦フィンランド大会のエキシビションが27日、エスポーで行われた。女子を制し、GP2連勝で12月8日開幕のファイナル（トリノ）初出場を決めた三原舞依（シスメックス）は「Never　Enough」を力強く演じ、アンコールではSP「戦場のメリークリスマス」を舞った。

　男子準優勝で初のファイナル切符をつかんだ佐藤駿（明大）はDJ　Okawariの「Flower　Dance」を披露。同4位の壷井達也（シスメックス）は「Johanna」、女子3位の河辺愛菜（中京大中京高）は「Always　Remember　Us　This　Way，　Fingers　Crossed」、同4位の紀平梨花（トヨタ自動車）は「You　Raise　Me　Up」を演じた。

　これで今季のGPシリーズ全6戦が終了。上位6選手で争われるファイナルには、日本勢のシングル男女7人とペアの三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が出場する。