マリニンが逆転頂点 佐藤駿が準Vでファイナル切符 壷井4位、本田11位

[ 2022年11月27日 04:09 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦フィンランド大会最終日 ( 2022年11月26日    エスポー )

イリア・マリニン
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 男子フリーが行われ、SP2位の17歳のイリア・マリニン(米国)がトップの192・82点をマークし、合計278・39点で逆転優勝を飾った。最高難度のアクセルを含む4回転4種5本の構成で全ジャンプを着氷した。

 SP3位の佐藤駿(明大)がルッツとトーループ2本の4回転2種3本構成でフリー2位の180・62点を出し、合計262・21点で準優勝。フリー、合計点とも自己ベストだった。マリニンと佐藤は12月8日開幕のファイナル(イタリア・トリノ)出場権を獲得した。

 SP首位のケビン・エイモズ(フランス)がフリー166・73点、合計255・69点で3位表彰台。SP5位の壷井達也(シスメックス)はフリー166・08点、合計244・90点と自己ベストをそろえて4位フィニッシュ。SP10位の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)はフリー129・98点、合計197・90点で11位だった。

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2022年11月27日のニュース