京大生・佐々木晴也「長友さんでいう“ブラボー”」　フリートップ140・65点で全日本ジュニア3位

フィギュアスケート全日本ジュニア選手権最終日 （ 2022年11月27日    茨城県ひたちなか市・山新スイミングアリーナ ）

＜全日本ジュニア選手権　男子フリー＞会心の演技を見せた佐々木晴也（撮影・長久保　豊）
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　男子フリーが行われ、SP4位の佐々木晴也（京大）が140・65点で合計207・96点とし3位に入り表彰台に上がった。

　7本全てのジャンプを降りて、演技直後には力強いガッツポーズ。「ジャンプを全て入ったのがめちゃめちゃ久しぶりなので、実感がないというか…。（ガッツポーズは）体が心より先に喜んでいました」。手応えのある演技を終え、感想を問われると「長友さんでいう“ブラボー”でしたね」と笑みを浮かべた。

　東海高から京大へと進学するため、昨夏から競技を離れて勉強に集中。猛勉強の結果、晴れて京大に合格し、経済学部経営学科の学生となった。将来的には経済系の仕事に就くことを目指しているという。