アメフト立命大 今年も厚く、高かった関学大の「壁」 QB庭山「一人一人が日本一のレベルに…」

[ 2022年11月27日 19:50 ]

関西学生アメリカンフットボールリーグ1部   立命大6ー10関学大 ( 2022年11月27日    万博記念競技場 )

<関学大・立命大>第2Q、関学大・浅浦にサックされる立命大QB庭山(撮影・北條 貴史)
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 立命大にとって、今年も関学大の壁は厚く、高かった。

 7点を追う第3Q5分43秒にQB庭山大空(3年)がTD。足をつりながら、エンドゾーンに飛び込む気迫に、チームは奮い立った。4点を追う第4Q8分過ぎにも、敵陣19ヤード地点まで攻め込むも、最後は庭山がQBサックされてジ・エンド。今季2敗目を喫し、3位のシーズンが幕を下ろした。

 「一人一人が日本一のレベルにならないと、日本一のチームは作れないと痛感した。今年の4年生がチームを変えてくれたので、来年は僕たちが上積みしていきたい」

 3年生の司令塔は、1年後の雪辱を誓った。

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2022年11月27日のニュース