アメフト関学大 「宿敵」立命大を撃破し全勝V 7年連続の甲子園ボウル出場に王手かけた

[ 2022年11月27日 16:19 ]

関西学生アメリカンフットボール1部   関学大10ー6立命大 ( 2022年11月27日    万博記念競技場 )

<関学大・立命大>第2Q、先制のTDを挙げて喜ぶ関学大WR糸川(右)(撮影・北條 貴史)
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 関学大が立命大を接戦の末に下し、7戦全勝で全日本選手権の準決勝進出を決めた。

 結果によっては、関大も含めた3校による抽選の可能性もあった大一番。第1Qは両チームともにインターセプトやファンブルが重なり、0ー0で終わった。先制したのは7年連続甲子園ボウル出場を狙う王者だった。開幕戦以来の先発となったQB星野秀太(1年)からWR糸川幹人(4年)へのTDパスが決まり、TFPも成功して7点を奪った。

 第3Qに1本を返されたものの、第4Q5分17秒にFGで貴重な追加点。立命大の反撃をディフェンスが食い止め、逃げ切った。

 関学大は12月4日に同準決勝で西南学院大と対戦。勝てば、56回目の甲子園ボウル出場が決まる。

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