本田真凜、8年連続全日本選手権切符「今、本当にホッとしています」

[ 2022年11月6日 04:50 ]

演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケート東日本選手権第2日で、女子ショートプログラム6位の16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜(21=JAL)はフリー7位の96.63点を出し、合計148.97点で6位。上位7人に与えられる12月21日開幕の全日本選手権(大阪)の出場権を8年連続で獲得した。江川マリア(18=明大)が合計175.46点で優勝した。

 全日本切符を確定させた本田は演技後、両手で胸を押さえ、安どの表情を見せた。この日は「ムーランルージュ」を演じ、3回転―2回転の連続トーループや後半の3回転サルコー―2回転トーループなどを成功。「長い間スケートをやっていても予選は凄く緊張するなっていうのを、改めて今年も感じた。今、本当にホッとしています」と語った。

続きを表示

2022年11月6日のニュース