チョイジルスレンが学生横綱 日体大同士の決勝、昨年のアマ横綱・中村泰輝攻め押し出す

[ 2022年11月6日 04:50 ]

学生横綱を獲得した日体大4年のチョイジルスレン(撮影・前川 晋作)
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 第100回記念となった全国学生相撲選手権大会は5日、東京・両国国技館で開幕し、個人戦はモンゴル出身のチョイジルスレン(日体大4年)が制して学生横綱となった。

 史上初の日体大同士となった決勝の相手は、昨年のアマチュア横綱・中村泰輝(4年)。「前に走るしかない」と攻めの姿勢を貫いて強敵を押し出した。これで幕下15枚目格付け出し資格を獲得。卒業後は「大相撲に行って自分の力を試したい」と夢を描いた。

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