世界女王の江村美咲　女子サーブル3年ぶり3度目V

女子サーブル決勝、決勝を終え尾崎（左）と健闘をたたえ合う江村（撮影・会津　智海）
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　フェンシング全日本選手権最終日は5日、東京・LINE　CUBE　SHIBUYAで決勝が行われ、サーブルの女子は7月の世界選手権を初制覇した江村美咲（23＝立飛ホールディングス）が尾崎世梨（20＝法大）に15―8で快勝し、3年ぶり3度目の優勝を飾った。

　男子はストリーツ海飛（28＝鹿児島ク）が3年ぶりに制し、エペは男子が加納虹輝（24＝JAL）が2連覇、女子は黒木夢（28＝タマディック）が初優勝した。フルーレは川村京太（22＝早大）と辻すみれ（22＝大垣共立銀行）が優勝した。