【全日本大学駅伝】3位・青学大の原監督「昭和の駅伝は消滅した。令和の駅伝新時代」大会新の駒大に完敗

[ 2022年11月6日 14:47 ]

全日本大学駅伝 ( 2022年11月6日    熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106・8キロ )

全日本大学駅伝の監督会見に出席した青学大の原晋監督
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 4年ぶり3度目の優勝を狙った箱根王者・青学大は、5時間10分45秒の大会新をマークしながら3位だった。

 出雲に続く2冠を成し遂げた駒大が5時間6分47秒という驚異的なタイムで圧勝。青学大を激しく追い上げた4位の順大までが大会新というハイレベルなレースに、原監督は「駅伝新時代の幕開けだ。出雲、今大会と大会新記録が出た。練習メソッド、向き合う姿勢も含めて、昭和の駅伝は消滅した。令和の駅伝新時代」と話した。

 2区の白石光星(2年)が区間16位の大ブレーキで2区終了時点で13位に後退。その後、7区の近藤幸太郎の区間新などで意地は見せた。「箱根は勝ちにいく。地力はあるなと感じた」と来年1月の箱根駅伝を見据えた。

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