荒川静香氏がスケート連盟副会長を退任「今後もスケート界に貢献できるように」任期10年満了

[ 2022年9月19日 17:37 ]

荒川静香さん
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 日本スケート連盟は19日、都内で理事会、定時評議員会を開催した。フィギュア女子で06年トリノ五輪金メダルの荒川静香氏が副会長を任期満了で退任。12年から10年の任期を終え、あいさつ。「時代の流れに沿い、必要なことを導き出し、よりよいスケート界を目指していくために、役割を考えてきた」とし「最善を尽くして今後もスケート界に貢献できるように努めていく」と話した。

 また、評議委員会後に行われた臨時理事会で長島昭久会長の続投が決まり、副会長には現職の斎木尚子氏、伊東秀仁氏が就任。専務理事には、元NHKプロモーション代表取締役社長の風谷英隆氏が就いた。

 理事会では、フィギュアのGPシリーズ第1戦スケートアメリカ(10月221~23日・ノーウッド)に男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)の追加派遣を承認した。

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2022年9月19日のニュース