松山英樹、70位に後退 3日間でワースト75「ちぐはぐな感じ」

[ 2022年9月19日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー フォーティネット選手権 第3日 ( 2022年9月17日    米カリフォルニア州ナパ シルベラードリゾート=7123ヤード、パー72 )

第3ラウンド、3番でバーディーを決め、拍手に応える松山英樹
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 42位から出た松山英樹(30=LEXUS)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを落とし、通算イーブンパーの70位に後退した。ジャスティン・ラウアー(33=米国)が3位から69をマークし、通算13アンダーの単独首位に立った。

 松山は3日間でワーストの75を叩き70位に後退した。「ちぐはぐな感じ。厳しいラウンドになった」と悔しさをにじませた。2番で1メートルのパーパットがカップに蹴られてボギー先行。そこから2バーディーを取り戻して前半を折り返したが、10番パー4で4オン2パットのダブルボギーを叩くなど後半で4つスコアを落とした。最終日は朝から雨の予報。「しっかりと準備だけはしたい」と気持ちを切り替えた。

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