大相撲の出羽海部屋でコロナ感染 7日目休場したカド番の大関・御嶽海も陽性が判明

[ 2022年7月16日 20:18 ]

御嶽海
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 所属する出羽海部屋で感染者が出たことが判明し名古屋場所の7日目から休場した大関・御嶽海が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。休場が決まった出羽海部屋の力士ら協会員は16日、PCR検査を実施。相撲協会によると御嶽海が陽性反応を示したという。

 場所中のコロナ感染による途中休場は初で、御嶽海は2勝5敗8休で名古屋場所を終える。場所前にコロナ関連で全休となったケースでは翌場所の番付は据え置き、もしくは1枚降下等の措置が取られたが、伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は27日の秋場所番付編成会議で協議する方針を示した。

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