名古屋場7日目 カド番大関・正代が逸ノ城止めた!7日目で全勝消える…照ノ富士は2敗キープ

[ 2022年7月16日 17:55 ]

大相撲名古屋場所7日目 ( 2022年7月16日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

逸ノ城(右)を押し出しで下す正代(撮影・亀井 直樹)
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 大相撲名古屋場所は16日、7日目の取組が行われ、カド番の大関・正代(30=時津風部屋)が平幕・逸ノ城(29=湊部屋)の連勝を止め、大きな3勝目を手にした。正代はここまで全勝だった逸ノ城を上手くいなし、押し出して連勝。調子を上げ、大きな3勝目を挙げた。逸ノ城は6勝1敗。

 平幕・飛猿(30=追手風部屋)は幕内・若元春(28=荒汐部屋)に敗れ2敗となった。大関・貴景勝(25=常盤山部屋)は小結・阿炎(28=錣山部屋)に上手投げで敗れ3敗目。阿炎は1横綱2大関を破り、4勝3敗と白星を先行させた。横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜部屋)は幕内・宇良(30=木瀬部屋)をきめ出し5勝2敗とした。

 1敗で単独首位の逸ノ城を追う2敗は照ノ富士、琴ノ若、翔猿、錦木、翠富士、一山本、錦富士となっている。

 出羽海部屋から新型コロナウイルス感染者が出たため、今場所カド番の大関・御嶽海は7日目から休場した。

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2022年7月16日のニュース