【世界陸上】金の山西利和 “お姫様抱っこ”祝福に笑顔 ネット「素敵」「試合直後に凄い!」

[ 2022年7月16日 09:24 ]

陸上・世界選手権第1日 ( 2022年7月15日    米オレゴン州ユージン )

銅メダルのカルストロームから祝福され笑顔の山西利和(AP)
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 陸上の世界選手権が15日(日本時間16日)に開幕。男子20キロ競歩で前回のドーハ大会を制した東京五輪銅メダリストの山西利和(26=愛知製鋼)が1時間19分7秒で連覇を達成した。東京五輪銀メダリストの池田向希(24=旭化成)が1時間19分14秒で銀メダルを獲得。日本勢がワンツー・フィニッシュを果たした。

 山西はスタートから先頭に立ち、レースを引っ張った。途中でペースを上げるなど主導権を握り、17キロ付近から池田と抜け出しデッドヒートを展開。ラスト1周で山西がスパート。前回王者として世界中からマークされる存在となったが、冷静なレース運びで大会連覇を果たした。

 レース後、銅メダルのカルストローム(スウェーデン)から抱きかかえられ祝福を受けると山西は驚きつつも笑顔。ネット上では「3位のカールストレーム選手に姫抱っこされてるー」「金メダルおめでとうございます」「お姫様抱っこw」「カルストローム選手、試合直後で疲れてるはずなのにタフだなぁ」「お茶目なのも素敵です」「カルストローム選手すごすぎる!」などの反響があった。

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