【世界陸上】サニブラウンは準決勝1組 ブロメル、ブレークと同組

[ 2022年7月16日 12:49 ]

陸上・世界選手権第1日 ( 2022年7月15日    米オレゴン州ユージン )

男子100メートル予選で9秒98をマークしたサニブラウン(左から2人目)(ロイター)

 第1日の15日(日本時間16日)に行われた男子100メートル予選で、9秒97の自己ベストを持つサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は9秒98(向かい風0・3メートル)で予選7組1位となり、16日(同17日)の準決勝に駒を進めた。坂井隆一郎(大阪ガス)も10秒12で予選を突破した。

 日本時間17日午前10時に始まる準決勝は3組で争い、各組2位以内とタイム上位2人が決勝に進出。サニブラウンはブロメル(米国)、ブレーク(ジャマイカ)らと同じ1組に入った。自己ベストでは8人中6番目だが、今季ベストでは8人中3番目となり、世界選手権史上初となる決勝進出も視界に入る。

 坂井は予選トップの9秒79をマークしたカーリー(米国)らと同じ2組に入った。

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2022年7月16日のニュース