松山英樹はスコア伸ばせず通算1アンダーの55位で決勝Rへ「最後の方はマネジメントもミスが多かった」

[ 2022年7月16日 06:26 ]

米男子ゴルフツアー 第150回全英オープン第2日 ( 2022年7月15日    スコットランド・セントアンドリュース・オールドC=7313ヤード、パー72 )

<全英オープン・2日目>18番、夕焼けを浴びホールアウトする松山英樹(右から3人目)(撮影・西尾 大助)
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 35位から出た松山英樹(30=LEXUS)は3バーディー、3ボギーの「72」で通算1アンダーとスコアを伸ばせなかった。出だしの1番で1・5メートルのバーディーパットを沈めると3番ではピン奥9メートルのロングパットを決め、幸先よくスコアを2つ伸ばした。

 後半に入り、13番で流れが変わった。1Wでのティーショットはポットバンカーへ。出すだけで3オン2パットのボギー。16番ではティーショットを左に曲げ、17番では約2・5メートルのパーパットが蹴られ、痛恨の連続ボギーとなった。「スタート3ホールで2つバーディーをとれて波に乗っていけるかなと思ったのですが、ショット、ショートゲーム、パターもうまくいかない中で最後の方はマネジメントもミスが多かった。もったいない1日だった」と振り返った。

 他の日本勢は桂川有人が通算5アンダーの18位で決勝ラウンドへ。金谷拓実はカットラインに1打及ばず通算1オーバー。アマチュアの中島啓太は通算3オーバー、繰り上げ出場だった星野陸也は通算4オーバー、比嘉一貴は通算5オーバー、今平周吾は通算8オーバーで予選落ちとなった。

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2022年7月16日のニュース