B1滋賀、狩野祐介の不倫&“隠し子”報道で謝罪「事実確認が不十分であったと責任を痛感」

滋賀レイクスターズ・狩野祐介
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　バスケットボールB1の滋賀レイクスターズが16日、公式サイトで、この日「文春オンライン」で報じられた日本代表経験のある狩野祐介（32）の不倫報道について謝罪した。「文春オンライン」では狩野がダブル不倫の状態で、相手女性は子供も出産しており“隠し子”と報じられている。

　所属クラブの公式サイトでは「一部報道機関において、弊社所属の狩野祐介選手のプライベート上のトラブルに関わる報道がなされました」と狩野の報道について触れ、「本件につきまして、狩野選手が、地域の模範となり、憧れの対象であるべきプロスポーツ選手として、ふさわしくない行動をとっていたことに疑いようはありません。多くの方々の期待を裏切ってしまったこと、また、信頼を損ねてしまう行動があったことを誠に申し訳なく思っています。また、Bリーグに携わる者としても、狩野選手の行動は不適切であったと言わざるを得ません。所属クラブとして、Bリーグに関わる全ての方にお詫びを申し上げます」と謝罪した。

　また「狩野選手の家庭内の係争については2022-23シーズン選手契約に至るまでの交渉の過程で弊社は認識をしており、すでに解決に向かって進展しているとの認識でおりましたが、この点については、事実確認が不十分であったと責任を痛感しております」とした。

　今後については「弊社として、狩野選手への聞き取りを経た後で処分を課す方針です」とし「プロ選手として再びコートで声援を受ける資格があるかどうかを厳しく見定めつつ、本人の反省の内容や今後の決意の内容なども考慮にいれ、必要なサポートをして参りたいと存じます。弊社といたしましては、今回の事象を重く受け止めており、損なわれた信頼の回復に努めるよう、狩野選手とともに尽力して参ります」としている。