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マーベリクスが敵地での最終戦で圧勝 11年ぶりに“4強”入り 0勝2敗からのシリーズ制覇

[ 2022年5月16日 11:13 ]

シュートを決めて雄叫びをあげるマーベリクスのドンチッチ(AP)
Photo By AP

 西地区準決勝シリーズで第4シードのマーベリクス(52勝30敗)が15日、敵地フェニックス(アリゾナ州)でリーグ最高勝率(・780)を挙げていた第1シードのサンズを123―90(前半57―27)で撃破して4勝3敗。ファイナルを制覇した2011年以来、11年ぶりに西地区決勝に駒を進めた。

 このシリーズでロードチームが勝ったのは初めて。第7戦での最大点差勝利はマーベリクス自身が2005年の1回戦(対ロケッツ)で記録した40点差(116―76)でこれには届かなかったが、最大では46点差をつけた。

 ルカ・ドンチッチ(23)が前半での27得点を含む35得点を挙げれば、シーズン途中でウィザーズから移籍してきたスペンサー・ディンウィディー(29)も前半の21得点を併せて30得点。プレーオフの第7戦のハーフで2人が20得点以上を記録したのは、1997年のニックス(パトリック・ユーイング&アラン・ヒューストン=東地区準決勝・対ヒートの後半)以来、25年ぶりとなった。サンズに対しては2020年1月28日以来、レギュラーシーズンで9連敗。このシリーズでの最初の2試合も落として11連敗となっていたが、その後の5試合では4勝を挙げた。

 0勝2敗からの逆転制覇は今季の1回戦までを含めて412回中31回で、シリーズ突破確率は7・0%でしかなかったが、マーベリクスはそんな不利なデータにも打ち勝って最高勝率チームをなぎ倒した。

 昨年ファイナルまで進出したサンズは一度もリードを奪えないままに試合終了。ホーム・アドバンテージを握って3勝2敗と第5戦で王手をかけながら、第6戦は27点差、第7戦は33点差で敗れた。この日の前半での27点とフィールドゴール(FG)成功率(24・4%)は今季ワースト。チームを支えたクリス・ポール(37)は10得点と4アシスト、デビン・ブッカー(25)は11得点に終わった。

 サンズのFG成功率は第2戦までは8試合連続で50%を超えていたがその後の5試合では50%を切り、最終戦では37・9%にまで低下。レギュラーシーズンでのホームゲームでは32勝9敗と圧倒的な強さを見せていたが、プレーオフの大一番では地元ファンの期待を裏切る結果となった。

 なおマーベリクスは地区決勝では第3シードのウォリアーズ(53勝29敗)と対戦。今季はマーベリクスが3勝1敗と勝ち越している。

 <西地区決勝の日程>
 ▼第1戦(18日=サンフランシスコ)
 ▼第2戦(20日=サンフランシスコ)
 ▼第3戦(22日=ダラス)
 ▼第4戦(24日=ダラス)
 ▼第5戦(26日=サンフランシスコ)
 ▼第6戦(28日=ダラス)
 ▼第7戦(30日=サンフランシスコ)
 *日付けは現地時間、第5戦以降の実施は結果次第

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