高橋彩華 POで惜敗も渡辺を称える「あれはアッパレ」

[ 2022年5月16日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ほけんの窓口レディース最終日 ( 2022年5月15日    福岡県 福岡CC和白C=6299ヤード、パー72 )

<ほけんの窓口レディース、最終日>プレーオフ1ホール目、バディーパット外し天を仰ぐ高橋彩華(撮影・中村 達也)
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 高橋はプレーオフ2ホール目で惜敗。先に渡辺にバーディーパットを沈められ、続いて打った高橋の6メートルのバーディーパットはカップの右を抜けた。23歳は「仕方がないですよね。あれはアッパレです」と勝者を称えた。ただ、3打差5位から出た最終ラウンドでは、上がり2ホールでバーディーを奪い68と伸ばして追いついた。2勝目は逃したが、「今日のプレーはこれからの自信になる」と前向きに捉えていた。

 ▼5位・原英莉花 苦しい展開で後半はチャンスを決めきれずにつらかった。今日は紺と白の勝負服で来たので、賞はイメージしていなかった。(2位から72、2年連続でベストドレッサー賞に選出される)

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2022年5月16日のニュース