小池　世陸参加標準突破へ「一番いい走りを」、8日セイコー・ゴールデンGP男子100出場

小池祐貴
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　8日に国立競技場で開催されるセイコー・ゴールデンGPの前日会見が行われ、男子100メートルに出場する東京五輪代表の小池祐貴や多田修平（ともに住友電工）らが出席した。

　小池は世界選手権（7月、米国）の参加標準記録（10秒05）の突破を目標に掲げ「今シーズンで一番いい走りをしたい」と抱負。東京五輪の400メートルリレーでバトンミスのあった多田は「（国立は）苦い思い出が多いので、好印象で試合を終えたい」と語った。