女子走り幅跳びは秦澄美鈴が制す「記録には満足していない」6m63に反省

[ 2022年5月8日 15:47 ]

陸上・セイコーゴールデングランプリ東京 ( 2022年5月8日    国立競技場 )

秦澄美鈴(5月1日撮影)
Photo By スポニチ

 女子走り幅跳びが行われ、秦澄美鈴(シバタ工業)は6メートル63をマークして優勝した。

 5本目で6メートル63を記録。ただ、今大会で世界選手権の参加標準記録(6メートル82)の突破を目標に掲げていただけに「記録には満足していないし、跳びきれなかったことが悔やまれる」と振り返った。

 今後は6月の日本選手権まで大会には出場しない予定。所属するシバタ工業のレインブーツのカタログで、イメージガールを務めたことがある“モデルジャンパー”は「日本選手権まではトレーニングを積む流れになっている。日本選手権で参加標準を突破して、優勝して、即内定できるようにしたい」と語った。

続きを表示

2022年5月8日のニュース