×

紀平梨花「楽しみに待っていてほしい」右足首負傷から復活途上 ランイベントに参加

[ 2022年5月8日 20:19 ]

チャリティーランニングイベントに参加した紀平
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートで18年GPファイナル女王の紀平梨花(トヨタ自動車)が8日、東京・神宮外苑でのチャリティーランニングイベントに参加した。スタート前に取材対応し、来季に向けて「昨シーズン試合はできなかったが、練習はしっかりやれている。ケガでさらに強くなったと言ってもらえるようなシーズンにしたい」と語った。

 昨年7月に右足の距骨疲労骨折の痛みが続き、北京五輪最終選考会となった同12月の全日本選手権を欠場。夢舞台を棒に振った。「12月の時点はひどくなってしまった。がっつり休まないとしっかり治せないと感じている。今は無理せず、でも、トレーニングをしっかりやって、感覚は滑っていても大丈夫。シーズンを楽しみに待っていてほしいと思います」と話した。

 昨年9月から12月まではカナダ・トロントでブライアン・オーサー・コーチに指導を受け、「自分でも分かるくらい」スケーティングなどの技術が向上したという。現在もアイスショーの合間に2週間ずつ2回カナダに渡って練習。フリー「タイタニック」のブラッシュアップなどを行っている。トレイシー・ウィルソン・コーチから毎日1時間個人レッスンを受けるなど充実した時間を過ごしている。

 ジャンプ練習は重点的に行わず、3回転ジャンプやコンビネーションジャンプの感触を確かめている。練習をセーブしつつ「あともう少しの辛抱。休むことに罪悪感を感じず、前向きにやるべきことをやっていることをモチベーションにして頑張っている」と語る。

 北京五輪での日本勢の活躍を見て「友達としてうれしかった。勇気をもらった」と話し「ミラノのことを考えることができた」とも明かす。「いろんな経験をして強くなれると捉えて、前向きに頑張ろうと思った」とし、来季に向けては「一番の目標は全日本。ピークに合わせていけたら。GPも大事なんですけど、ケガもあって、焦らずに一番大事なところで一番良い成績を取りたい」と語った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年5月8日のニュース