石川遼、首位に4打差の6位で折り返し

[ 2022年5月1日 10:41 ]

男子ゴルフ・中日クラウンズ最終日 ( 2022年5月1日    名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70 )

<中日クラウンズ・最終日>3番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・井垣 忠夫)
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 男子ゴルフの中日クラウンズ(賞金総額1億円、優勝賞金2000万円)は雨の中、最終の第4ラウンドを行っている。

 首位に5打差の11位からスタートした石川遼(30=CASIO)は前半のアウトを2バーディー、ノーボギーの33で折り返し、首位と4打差の通算8アンダー、6位の好位置に付けている。6番パー4(370ヤード)で7メートルのパットを沈めてこの日最初のバーディーを奪うと、9番パー4(374ヤード)では左ラフからの第2打をピン手前60センチに寄せる技ありのショットで再びバーディーを奪った。

 首位に4打差の6位からスタートした世界アマチュアランキング1位・中島啓太(21=日体大4年)は前半のアウトを3バーディー、1ボギーの33で折り返し、首位とは4打差の3位。出だしの1番パー4(370ヤード)で12メートルのバーディーパットを沈めるなどパットが好調だ。

 日本オープン2勝の稲森佑貴(27=国際スポーツ振興協会)と韓国の黄重坤(29=フリー)が9ホールを終え、通算12アンダーで首位を並走している。

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2022年5月1日のニュース