“モデルジャンパー”秦澄美鈴、木南記念V「記録は物足りないけど…」世界選手権へ照準

[ 2022年5月1日 14:33 ]

陸上・木南道孝記念最終日 ( 2022年5月1日    ヤンマースタジアム長居 )

<陸上・木南道孝記念>女子走り幅跳びで優勝した秦澄美鈴(撮影・坂田 高浩)
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 女子走り幅跳びが行われ、秦澄美鈴(25=シバタ工業)が6メートル43で優勝した。

 4月23日に兵庫リレーカーニバルに出場し、8日にはセイコーゴールデンGPに出場予定。3週連続で大会に出場する日程とあって、この日はジャンプを2本に限定した。1本目で6メートル43、2本目で6メートル39をマークし、3本目以降は跳ばなかった。

 「6メートル43という記録は物足りない感じはあるけど、先週の疲労も残っていて、今日はこのぐらいかなと思っています。思ったより体が動かなくて、間延びした跳躍になってしまった」

 所属するシバタ工業のレインブーツのカタログで、イメージガールを務めたことがある“モデルジャンパー”の次戦は、8日のセイコーゴールデンGP。今後に向けて「世界選手権に出場するのが一番大きな目標」と抱負を語った。

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