古江　18位後退も8戦連続予選通過、ボギー直後の最終9番でバーディー奪取

米女子ゴルフツアー　パロスバーデス選手権第2日 （ 2022年4月29日    カリフォルニア州パロスバーデスGC＝6258ヤード、パー71 ）

第2ラウンド、4番でパットを決めた古江（AP）
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　古江彩佳（21＝富士通）は通算2アンダーで出場8戦連続の予選通過を果たした。

　今季から米ツアー本格参戦の古江はスコアを2つ落として8位から18位に後退したものの、今季出場8戦連続での予選通過となった。ショットは風の計算に苦しみ、グリーン上ではポアナ芝とスパイク跡に悩まされた一日。それでもボギー直後の最終9番では迷いのないストロークで6メートルの下りラインを沈め、バーディーフィニッシュ。「バーディーが入ってる時は打てている時だなと毎回感じさせられる」と実感を込めた。