コロナ感染者確認で中部電力が棄権「大会途中で 大変残念」カーリング女子世界選手権 

[ 2022年3月26日 07:51 ]

カーリングの女子世界選手権に向けたオンライン記者会見で、ポーズを取る北沢育恵(左端)、松村千秋(右端)ら中部電力の選手たち(日本カーリング協会提供)
Photo By 共同

 カナダのプリンスジョージで開催中の世界女子カーリング選手権大会に出場している中部電力が大会を棄権した。コロナ感染者2人に加え、発熱による体調不良者が出たため。

 チームは日本カーリング協会を通じて「大会に定められたガイドラインに沿ってコロナ感染症予防対策に万全を尽くし、メダル獲得を目的にチーム一丸となって大会に臨んでおりましたが、大会の途中でこのような結果になり大変残念に思っております。この大会の1試合1試合ごとに得られた経験を活かし、次の目標に向かってまた進んでいきたいと思います」とコメントした。

 今後については、26日に出国前PCR検査、陰性の場合は28日に帰国する予定。

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2022年3月26日のニュース