青学大・原監督 「上に物を運ぶという論理ですね」“山上りに向いてる選手”を明かす

[ 2022年1月6日 17:22 ]

青学大・原監督
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 2日、3日に行われた「第98回箱根駅伝」で優勝した青学大の原晋監督(54)が6日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。大会を振り返り、「山上りに向いてる選手」について話した。

 レースは原監督率いる青学大が往路優勝に続き、復路を新記録となる5時間21分36秒で制し、総合10時間43分42秒の大会新記録。2位に10分51秒以上の大差をつけたのは34年ぶりという圧勝劇だった。

 MCを務めるフリーアナウンサーの宮根誠司から「原監督強すぎじゃないですか青学」と振られた原監督は「異次元の速さで駆け抜けましたけどね…3区と5区往路区間は大切な区間だったんですけど、しっかりと走ってくれましたね。本当に完璧なレースでしたね」と振り返った。

 さらに宮根から「山上りの選手ってのはどういう選手を選ぶわけですか」と問われ、「軽量な方がいいですね。軽い方が上に物を運ぶという論理ですね。あと、自然と前傾してる子の方がですね、上りに適していますね」と説明した。

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