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カリフォルニア州の新規陽性者数が2週間で6倍増 スーパーボウルへの影響も不可避か?

[ 2022年1月6日 15:27 ]

 4日の新規陽性者が14万1752人に達したカリフォルニア州で病院、学校、さらに消防署などが混乱に陥った。

 AP通信によれば同州では昨年9月の段階では米国内でも最低レベルの新規陽性者数だったが、ここ2週間で一気に6倍増。入院患者はクリスマス休暇時の2倍となる8000人に達し、その数は2月中旬までに2万人に達するという予測が出ている。

 検査での陽性率は20%を超えており、全体の40%に相当する病院で医療従事者が不足。職員の4分の1が陽性反応を示している病院もあり、フレズノ郡では300人以上の病院勤務の職員が自主隔離、もしくは療養中となってしまった。オレンジ郡では治療を行えるスペースが枯渇したために少なくとも4つの病院が屋外テントを設置。そこで対応せざるをえない状況に追い込まれている。

 病院だけでなく学校もピンチ。州都サクラメントでは500人以上の生徒と職員が自主隔離に入っており、その数はまだ増え続けている。ロサンゼルス郡の消防局では450人が陽性反応を示しために救急車の出動は「絶対的な治療が必要になるときのみ」に制限。さらに北米プロスポーツ界最大のイベントとなるNFLスーパーボウルは2月13日にカリフォルニア州イングルウッド(ロサンゼルス近郊)のソーファイ・スタジアムで開催されるが、このまま爆発的に新規陽性者が増加すると、大会運営にも大きな影響を与えることになりそうだ。

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