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ジョコビッチを出場させろ!現地ファンが豪州政府に猛抗議…「逮捕者も出た」と英紙報道

[ 2022年1月6日 21:27 ]

全豪オープン出場を願うジョコビッチのファン達が宿泊施設の近くでロウソクを手に、大声でオーストラリア政府へ対し抗議。現地警察が出動する事態となった(AP)
Photo By AP

 オーストラリア当局は、テニス全豪オープンに出場するために5日深夜にメルボルンに到着したセルビアのノバク・ジョコビッチ(34)の入国を拒否。歴代1位タイのグランドスラム優勝20回を誇るテニス界のスターの出場を求め、大勢のファンが宿泊施設の近くに集まりオーストラリア政府に対し抗議。英紙ガーディアン(電子版)によると「抗議デモは逮捕者が出る事態にまで発展した」と報道された。

 ジョコビッチは男子テニスで世界ランキング1位。今回の全豪オープンは、4連覇と4大大会歴代単独最多となる21勝目が懸かかる大事な大会。メルボルン入りに先立ち、全豪オープンを運営するビクトリア州政府からは接種免除を許可され無事入国する予定だった。

 しかし、オーストラリア当局はジョコビッチが新型コロナウイルスワクチンの接種免除に必要な証明を示すことができなかったとし一転して入国を拒否。連邦政府が州政府の決定を覆した形となり、現地メディアでは「ジョコビッチの査証(ビザ)は取り消された」と報じられた。

 すると現地オーストラリアのファン達がジョコビッチの全豪オープン出場を願い、オーストラリア政府へ抗議。ジョコビッチが隔離されているメルボルン市内のホテル周辺に集結し「ジョコビッチに全豪オープンを戦ってほしい」と大声で訴え。この“デモ”は夜になっても収束せずロウソクを手に多くのファンが集まった。

 英紙ガーディアン(電子版)は「この抗議行動に関連して逮捕されるファンもいた」とホテル周辺の物々しい雰囲気を報道。世界ナンバー1の選手を応援するためにマスクも着けず踊りながら声をかけて人もおり、現地の警察が出動する事態にまで発展してしまったと伝えた。

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