ネブラスカ大が連敗を5で阻止 富永は3P4本成功でチープトップの18得点

[ 2021年12月23日 12:51 ]

ネブラスカ大でプレーしている富永啓生(AP)
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 富永啓生(20)が2年生として加わっている全米大学男子バスケットボール(ディビジョン1)のネブラスカ大(ビッグ10カンファレンス所属)は22日、地元リンカーン(ネブラスカ州)でアトランティック・サン・カンファレンスに所属しているケネソー州立大(ジョージア州)を88―74(前半45―34)で下して6勝7敗。第4延長の激闘の末に敗れた今月1日のノースカロライナ州立大戦から続いていた連敗を5でくい止めた。

 ケネソー州立大は4勝8敗。ここ5戦では4敗目でロードでは今季6戦全敗となった。

 先発に固定されている富永は27分出場してフィールドゴール(FG)を12本中7本(うち3点シュートは7本中4本)成功させてチーム最多の18得点をマーク。富永がチームの得点リーダーとなったのは11月27日のサウスダコタ大戦(23得点)以来、これが2回目となった。

 富永は今季13試合に出場。2ケタ得点は6回目で平均得点は8・5。昨季はレンジャー・カレッジ(テキサス州)で40・0%を記録した3点シュートの成功率は34・2%となっている。

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2021年12月23日のニュース