五輪1枠懸けたアイスダンスRDは小松原美里、尊組が1位　村元、高橋組は転倒響き4.81点差の2位

フィギュアスケート全日本選手権 （ 2021年12月23日    さいたまスーパーアリーナ ）

＜全日本フィギュア第1日＞アイスダンスRD、演技をする村元哉中・高橋大輔組（撮影・小海途　良幹）
Photo By スポニチ

　フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会となる全日本選手権が24日に開幕した。アイスダンスはリズムダンス（RD）が行われ小松原美里、小松原尊組（倉敷FSC）が68.16点で1位。転倒が響いた村元哉中、高橋大輔組（関大KFSC）は昨年を下回る63.35点で2位発進となった。

　小松原組は夫婦カップルで全日本3連覇中。結成2季目で2戦連続日本歴代最高点をマークしている村元、高橋組と五輪1枠を懸け、25日に勝負のフリーダンス（FD）が行われる。