羽生結弦、北京五輪に意欲「目指す明言で」

[ 2021年12月23日 15:52 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2021年12月23日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第1日>フリーの曲かけ練習をする羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)が午後1時5分からの公式練習で調整し、オンラインで取材に応じた。

 これまで今季の最大目標にはクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の成功を掲げてきた。今もそのスタンスは変わらないが、22年北京五輪も視野に入れている。夢舞台について問われると、「まあ、わかんないっすよ。ここで降りちゃったら、満足するのかもしれないですし。それは諦めていない」と、まずは全日本での超大技成功に闘志を高めた。

 その上で「ただ、延長線上に北京はあるかもしれないなっていうことを腹をくくって、ここまで来ました」と説明し、「腹くくった。覚悟はしたよって感じ。目指す明言で」と話した。

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2021年12月23日のニュース