ペア三浦・木原組、国際大会初優勝 オータムC第2日

[ 2021年9月19日 05:30 ]

ペアの三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートのオータム・クラシック第2日が17日にカナダ・ピエールフォンで行われ、ペアのフリーで昨季の世界選手権10位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラムに続き7組中トップの131・74点をマーク。自己ベストを上回る合計204・06点の高得点で国際大会初の優勝を果たした。

 三浦が「よりブラッシュアップした演技を」と語っていたように、リフトで最高のレベル4を獲得するなど、完成度の高い演技を披露。14年ソチ、18年平昌五輪に出場した木原自身にとっても初の国際大会Vとなった。来年2月の北京五輪に向けて、ペア種目だけでなく団体戦での初メダルにも期待が膨らむ内容となった。

続きを表示

2021年9月19日のニュース