奈紗、伸ばせず9差23位 パット苦戦し後半3ボギー「そういうところが鍵」

[ 2021年9月19日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ポートランド・クラシック第2日 ( 2021年9月17日    オレゴン州 オレゴンGC=6658ヤード、パー72 )

第2ラウンド、15番でバーディーを決め、拍手に応える畑岡奈紗(共同)
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 15位で出た畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は2バーディー、4ボギーの74と伸ばせず、通算1オーバーで首位と9打差の23位に後退した。山口すず夏(21=環境ステーション)は79と乱れ、7オーバーで予選落ちした。67をマークした高真栄(コジニョン)(26=韓国)が通算8アンダーで首位に立った。

 畑岡はスコアを伸ばせなかった。インから出て12番でカラーからパターで沈めて、15番パー5ではグリーン奥からの第3打を1メートルに寄せて2バーディーを奪った。しかし16番で3パットしてボギーを叩くと、後半は3ボギーと失速。初日のラウンド後「パーセーブできるところからボギーを打った。そういうところが鍵になる」と話したが、合計35パットとグリーン上で苦しみ、4ボギーと悔しい結果になった。

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2021年9月19日のニュース