慶大が白星発進 6月まで活動停止も逆境はね返した

[ 2021年9月19日 05:30 ]

関東大学ラグビー 対抗戦Aグループ   慶大43―5日体大 ( 2021年9月18日    秋葉台 )

<慶大・日体大>前半、トライを決める慶大・マプスア(撮影・吉田 剛)
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 対抗戦Aグループは2試合が行われ、慶大は43―5で日体大を下し、シーズン初戦を白星で飾った。今年4月には新型コロナウイルスのクラスターが発生し、6月まで活動を停止。その後も活動に大きな制約を受けながら、逆境をはね返した。明大は立大に68―7で大勝し、開幕2連勝で暫定首位に立った。

 シーズン初戦は時折の雨。ノックオンなどの凡ミスを繰り返しながらも、計7トライを奪っての勝利に慶大の栗原徹監督は「クラスターを起こしてしまって、(本格的な練習を)再開してまだ2カ月たっていない。内容はともかく、勝利できたことをうれしく思う」と実感を込めた。

 4月に80人規模のクラスターが発生し、春の公式戦や招待試合は全て辞退。6月中旬から徐々に活動を再開したが、夏合宿は行えなかった。現在は厳格な感染症対策や、毎週のPCR検査を実施しながら活動中。息苦しい生活を強いられているが、フランカー山本主将(4年)も「難しい中で勝ち切れて良かった」と安堵(あんど)した。

 熟成度はまだまだだが、FBからコンバートされたSH山田(2年)、FWからCTBに移ったマプスア(3年)は共に新ポジションで存在感を発揮した。山田が「最初からうまくいくとは思っていない」と振り返ったように、試合を重ねて少しずつ成長していく。

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