大坂なおみ ウィンブルドン欠場 東京五輪出場と代理人

[ 2021年6月18日 08:20 ]

大坂なおみ
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 女子テニスで「うつ」状態に苦しんできたと告白した大坂なおみ(23)=日清食品=が四大大会第3戦のウィンブルドン選手権(28日開幕・英国)を欠場し、東京五輪には出場することになった。同選手の代理人が17日、共同通信に明らかにした。

 大坂は四大大会第2戦の全仏オープン(パリ)でシングルス2回戦の棄権を自身のツイッターで表明した際に「少しの間、コートを離れる」とつづり、復帰時期には言及していなかった。

 代理人は「なおみは今年のウィンブルドンには出場しない。友人や家族とプライベートな時間を過ごしている。五輪に向けて準備し、母国のファンの前でプレーすることを楽しみにしている」とメール取材に回答した。 父がハイチ出身、母が日本人で米国在住の大坂は、日本代表として五輪に初出場するため、日本の法律で定められた国籍選択に踏み切った経緯がある。17日に大坂の出場権獲得が発表された東京五輪の会場は、四大大会でともに2勝を挙げている全豪オープン、全米オープンと同じ得意のハードコートで、金メダルが期待されている。

 大坂は精神的負担を理由に全仏の記者会見を拒否する考えを示し、1回戦の勝利後に出席しなかったため罰金を科された。違反が続けば大会追放や他の四大大会でも出場停止となる可能性があると警告を受け、2回戦を前に棄権を表明。「2018年の全米オープン以降、長い間『うつ』に悩まされてきた」と明らかにした。(共同)

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