大坂なおみ 後味悪い勝利…対戦相手は不満吐き捨てる「あなたはフェアプレーとは何かを知らないのよ!」

[ 2026年1月22日 19:56 ]

全豪2回戦。試合後、大坂(右、背中)と厳しい表情で言葉を交わすチルステア(AP)
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 テニスの全豪オープンは22日、メルボルンで男女シングルスが行われ、2021年以来5年ぶり3度目の大会制覇を目指す世界ランキング17位の大坂なおみ(28=フリー)は女子2回戦で同41位のソラナ・チルステア(35=ルーマニア)と対戦。強烈なラリー戦となった試合は6―3、4―6、6―2で大坂が制し3回戦進出を決めた。次戦は同168位のマディソン・イングリス(28=オーストラリア)と対戦する。

 試合中に何度もイラ立った声で審判に抗議していたチルステア。試合後のネット越しのあいさつでも不穏なムードが漂った。

 軽く握手を交わすだけで目線を合わせないチルステアに違和感を感じた大坂。首をすくめながら話しかけると、チルステアは強い口調で「あなたはフェアプレーとは何かを知らないのよ…こんなに長くプレーしてきたのに、フェアプレーとは何かも分からないなんて!」などと大坂に言葉を投げかけた。そのやりとりは、中継カメラが一部始終を捉えていた。

 表情が曇る大坂。会場が2人の“言い合い”に騒然となる中、コート上での勝利インタビューでタフな試合を振り返った大坂は「どうやら、たくさんの“カモン!”が必要だったみたい。彼女はそれ(カモンの声)に少し腹を立てていたようですけど…」と残念そうに苦笑いを浮かべた。

 インタビュアーから「ファーストサーブとセカンドサーブの間に、あなたが“カモン!”と自分を奮い立たせている声が聞こえると、彼女が審判に抗議していましたね。それが問題だったのでしょうか」と問い掛けられると「そうみたいですね。でも…直接私に言ってくれればよかったのに。彼女はいい選手ですし、これが(35歳の)彼女にとってはもしかしたら最後の全豪オープンになるかもしれないので…怒らせてしまったなら申し訳ないです」と好ゲームにも関わらず、後味の悪い結果となり残念そうな表情を見せた。

 ▼チルステア (試合後のやりとりについて聞かれ)ただ話をしただけ。重要なことではない。いい試合だったし、終盤にかけて彼女が上回っていた。

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